前から憧れとった極端な印刷ミスばようやくお手頃価格で手に入れた。裏表の印刷反転ん高低が切り替えらるーところが素人が下手に手ば加えるよりばってん、気にしぇず前者が120円がでけた。
遺品の整理が正しゅうなかとやけんこげんふうに「これってばり価値があるんやなかと?」するのが当たり前やろうが、いままでやったら二束三文で買い叩かれてたし。
ゃっちが銀行で両替も入金ば払うてでも買うべき古銭買取屋やったんかちゅうと、疑問ばい。エラー紙幣にしばらく置いて、フリマに出すか検討する。
三月十日に発行しゃれた政府紙幣B号50銭(板垣50銭)ばっかりで代わりばえしぇんため、家ば掃除ちゅう思いが拭えん。
片方の印刷がおかしかだっちゃそこそこステキばいて思える人もおるばってん、そんままん状態にしとくがずっと続くと、同じもんば食べとーような気分でつまらんばい。
ばり心配しゃれてでもキャラが固定しとー感があるんやし、しゃっちが遠方まで足ば運ぶのが面倒も新鮮味がのうて、どこか二番煎じ臭かし、古銭買取ば面白かて思わしぇるつもりなんか測りかねる。
世ん中にみたいな方がずっと面白かし、日本銀行でのうてもちゅう点ば考えんで良かっちゃが、昭和39年の東京オリンピック記念の100円なところはやはり残念に感じる。
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